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水の彩の彩生舎
水の彩の彩生舎(さいせいしゃ)
彩生舎は日本で一番大きな琵琶湖のある滋賀県近江八幡市にある会社で、1984年(昭和59年)に創立されました。
彩生舎は、琵琶湖に代表される水質悪化を見て、日本で初めて、家庭用浸透膜浄水装置の輸入販売を開始しました。
琵琶湖の水質悪化は1970年代後半に淡水赤潮が発生、富栄養化防止条例が制定され、県民の「1400万人の水瓶を守ろう」という意識が高まり、当時は石けん運動(合成洗剤追放運動)が県民の間で広がりました。
彩生舎が取り扱った逆浸透膜(RO)方式の浄水器の逆浸透膜を透過した「水」には余分な不純物が含まれておらず、体にも浸透し易い(水道水では浸透し難い)水です。
その水を広めようとある時、肌トラブルでお困りの方々が集われる団体へお伺いする機会があり、人体への浸透力が強いと考えていた逆浸透膜を透過した真水を「痒みを感じる部分」へ使用してみたところ、「入浴では改善されなかった痒みが改善された」との意見を複数の方かおっしゃたそうです。
そういうことがきっかけで、お肌の悩みでお困りの方のためにとスキンケア化粧品を開発することになり、「ナチュールアクアクリーム水の彩」が1995年に完成しました。
彩生舎は、ひとにも環境にもやさしい商品開発を心がけ、化粧品製造販売 浄水装置販売 アロマ製品の販売 石けん製造機販売などの事業を展開しています。